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この章では、球審と塁審が試合中に要する宣告用語とそのジェスチュアについてお話し致します。これら宣告用語やジェスチュアは大まかには各団体で共通ですが、中には私が各諸先輩から独自に教わったもの、かつ同僚たちと研究して確立させたものも含んでいます。また、私の経験から生み出したオリジナルな動作についてもこの章の中に盛り込んでいきます。 したがいまして、みなさまが所属しておられる軟式野球団体の審判員の宣告やジェスチュアと一部異なる点があるかと思いますが、何とぞご了承ください。みなさまの叱責を仰ぎたいと存じます。 【プレイ】 球審が試合を開始させるときに宣告します。
まず最初に球審は、捕手を除いた守備側の八人の選手が全員フェア地域に位置したことを確認します。同時に捕手が捕手席にいることも確認してください。
この宣告で、選手も観客も全員が興奮と感動の渦巻く、筋書きのないドラマへと導かれます。塁審も「よし、来い」と気合を震えたたせる瞬間です。なお、試合再開のときも同じ宣告用語、ほぼ同じ要領で行ってください。
余談ですが、ソフトボールの試合開始の宣告は「プレイボール」で,試合再開のときは「プレイ」となるそうですが、野球の場合は常に「プレイ」です。
(2001.03.07)
改訂(2002.12.11)
今日も元気に「ストライク!」 |
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| 草審判員 くま |