「草野球の窓」くまの穴

第2章「審判員の宣告用語とジェスチュア」
(3)塁審の構え方

 一試合に塁審は一人から三人が指名されます。一人の場合は単に「塁審」と呼ばれ、二人の場合は「一塁塁審」「三塁塁審」に区別されます。三人のときはこれに「二塁塁審」が加わります。塁審の構え方は詳しくは三人ともそれぞれ少しずつ異なります。また、塁上に走者がある場合とない場合とで立つ位置が違います。

 ここでは、走者なしのときの立つ位置と構え方について述べさせていただき、走者がいる場合につきましては、後の項で解説いたします。

【塁審・一塁塁審】
(1)一塁の後方、約3mから6mくらいの位置で、ファウルラインをまたいで、本塁に向かって立ちます。

(2)両手は自然に下げ、足も普通に開くか、いわゆる「休め」の姿勢で待機します。

(3)投手が捕手のサインを受けだしたら、両手はこぶしを握り、両足を肩幅もしくは肩幅よりも若干広めに広げ、背筋をのばします。

(4)投手が投球動作に入ったら、(3)の姿勢のまま、打球に備えます。

(5)打者が投球を見送ったら、緊張を解いて(2)に戻ります。

(6)一球ごとに上記を繰り返します。


【二塁塁審】
(1)右打者のときは一・二塁の延長線上、約4〜6mの位置に立ちます。

(2)左打者の打撃の場合は、三・二塁の延長線上に位置しても構いません。

(3)以降は塁審・一塁塁審と同じです。


【三塁塁審】
(1)三塁の後方、約3mから6mくらいの位置で、ファウルラインをまたいで、本塁に向かって立ちます。

(2)以下は塁審・一塁塁審と同じ要領で構えてください。

(2001.3.23)


   今日も元気に「ストライク!」



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草審判員 くま


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