「草野球の窓」くまの穴

第2章(6)「ハーフスイングの判定」

 球審が打者のスイングに対してストライクを宣告しなかったときだけ、捕手または守備側の監督は塁審にその裁定を一任するよう、球審へ依頼することができます。もしこのような依頼があったときには、球審は即座に打者のスイングの判定を一塁または三塁塁審に任せなければなりません。

【スイング】 【ノースイング】
(1)まず、球審は右打者のときは右側へ一歩移動します。左打者の場合は左側へ一歩移動します。
(2)
 
右打者のときは一塁塁審を右手人差し指でさします。左打者でしたら、左手人差し指で三塁塁審をさします。この指差し行為が塁審へのハーフスイングの裁定要請となります。
(3)
 
裁定要請を受けた塁審は、打者が振ったと判断したときは「スイング」と宣告してストライクのジェスチュアを行います。打者が振っていないと判断したら、「ノースイング」と宣告して、両手を横に広げます。
(4)
 
塁審が「スイング」と判定しましたら、球審は改めてストライクのジェスチュアを行うと同時に「ストライク」と宣告します。「ノースイング」の判定でしたら、特に何も行いません。

  四人制で審判を行っているときは、一塁と三塁に常に塁審がいますが、二人制や三人制の場合は一塁や三塁の塁審が不在となることがあります。不在の塁審は二塁付近に位置していますが、それに関わらず球審はハーフスイングの裁定依頼を行って構いません。依頼を受けた塁審は二塁付近からの位置で結構ですので、上記の宣告を行います。
 また、球審は打者が振ったか否か判断に苦しむときには、守備側から依頼がなくても独自に塁審へその判断を任せることができます。

(2001.5.5)


   今日も元気に「ストライク!」



前項に戻る 「くまの穴」メニュー 次項へ進む

草審判員 くま


トップ 〕/ リーグ名簿チームリンク集スポーツ安全保険草野球資料室草野球フォーラム
「まるドの目」「くまの穴」「草野球の科学」「マネージャーの声」「拝啓 新興チーム様」** ログイン**