「草野球の窓」くまの穴

第3章(1)単独制審判の動作
B.内野ゴロに対する判定
〜走者一塁のとき〜

<併殺が行われる場合>

 内野ゴロを捕球した野手が、二塁へ送球、続いて一塁へ転送するといった併殺プレイが行われるときは、審判員は走者なしの場合と同じように内野内へ移動して判定します。
 まず、できるだけ二塁に近い位置まで移動し、二塁での封殺を注視します。続いて一塁へ送球があるときは、二塁における判定のジェスチュアは小さめで構いません。この後身体を一塁方向へ向け、打者走者に対するプレイを判定します。二塁や一塁で悪送球があった場合は、それに対応するため、さらに移動する必要があります。(図6)




<ファウルライン際の打球を野手が捕球した場合>

 打球がフェアであるか、ファウルボールなのか、とにかく打球の判定が優先されます。フェアの宣告の後、野手がどの塁へ送球するか、それによって審判員の次の行動が決まります。特に一塁へのゴロを捕球した野手が一塁で打者走者を先にアウトにした場合は、一塁走者は封殺の状態ではなくなりますので、注意しなければなりません。(図7)




   今日も元気に「ストライク!」

(2001.8.5)

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草審判員 くま


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