走者二塁のときの内野ゴロは、走者の三進に備えて三塁寄りに位置して、打者走者に対する一塁でのプレイを判定します。二死後でしたら、走者は三塁から一気に本塁へ向かうこともありますから、一塁側のファウル地域へ出て判定を行うことも必要です。
何度も書きますが、ファウルライン際への打球は、フェアあるいはファウルの判定を行うことが優先します。(図9) |
三塁のファウルライン際への打球の場合は、打球の判定の後、三塁走者の動きに注意しながら三塁側のファウル地域へ出て、打者走者の一塁でのプレイに注視します。(図10) |
内野ゴロを捕球した野手が、併殺や三重殺を企てたときの審判員の動き方です。走者が二人以上いるときは、どの塁へもすばやく移動できる体制作りに気を付けなければなりません。そして、ゴロを捕球した野手がどこへ送球するか、それを見定める必要があります。いずれの塁へ送球があっても、あわてることなく冷静に行動しましょう。 基本的に打球の方向へ内野内を移動します。そして、送球があった塁の封殺プレイを判定します。次に、野手が続いて送球したら、送球先の塁での判定を行います。ファウルライン際の打球は、フェア、ファウルの判定が最優先されることはこれまでお話しさせていただいているとおりです。(図11) |
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| 草審判員 くま |