打球、野手と三塁走者が同一視界に入る位置を占めることが望ましいのですが、それが難しいときは本・一塁間のファウル地域に位置して、打球の行方に注目します。そして野手が打球に触れた瞬間、またはフェアとなった瞬間に視線を三塁走者へ移します。この後、本塁でのプレイに備えます。 上記の審判員の動きはもちろん無死または一死の場合です。二死のときは三塁走者は打撃と同時にスタートしますので、この際は走者の動きに注意しながら、打球をファウルラインに沿って追いかけてください。(図25) |
そして、特に三塁走者が野手の捕球後に本塁へ向かおうとしているときは、打球とそれを捕球しようとしている野手及び三塁走者が同一の視界におさまる位置を素早く判断して占める事が必要です。 単独制審判の場合、これに加えて打者走者の一塁触塁をも確認する仕事が加わります。数多くのケースがあり書面だけでは書き尽くせませんが、このときは一般的に、左右どちらかのファウル地域に構えれば広い視界を得ることができるでしょう。(図26) |
打者走者の一塁触塁と二塁への進塁にももちろん気をつけなければなりませんが、三塁走者の動きの方が重要です。打者走者については、触塁の確認程度にとめておいてください。 野手から本塁へ送球が行われた場合はプレイに備えて本塁へ戻ります。(図27) |
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| 草審判員 くま |