「草野球の窓」くまの穴

第3章(1)単独制審判の動作
まとめ

 以上で単独制審判の方法についての解説を終わります。一人で試合を担当するときは、球場内で行われるすべてのプレイを的確に判定する必要があり、審判員には実に重労働となります。けれども決して臆することなくプレイに挑んでいただきたいと思います。

 もしプレイ中に、自分が次にどの塁を、どの走者に対して注視したらよいか、戸惑うこともあるかと思います。そのような状態となりましたときは、迷わず「球」に注目してください。これまでにも書いてきましたように、プレイは必ず球のあるところで発生します。球のないところではアウトやセーフなどの判定を行う必要はほとんどありません。ですから、自分がどういう動きをしてよいか判断に苦しむときは、すかさず「球」の動きに自分を合わせてください。三塁へ送球されたら三塁へ。本塁に送球されたら本塁をカバーする。これで結構です。

 単独制審判は慣れれば決して難しいものではありません。そして、二人以上の審判員で行う複数制審判の基本にもなる、この単独制審判の動作をしっかりマスターしていただきたいと思います。




   今日も元気に「ストライク!」

(2001.10.19)

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草審判員 くま


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