「草野球の窓」くまの穴

第3章(2)四人制審判の連携動作
F.タッグアップの判定方法
〜走者二・三塁の場合〜

<打球が右翼線へ飛んだとき>(図82)
a) 一塁塁審
 打球を追います。ファウルライン際への打球はファウルラインをまたいで判定します。

b) 三塁塁審
 ファウル地域へ出て、打球を捕球しようとしている外野手と三塁走者が同一視界に入る位置を占めます。その位置から走者の離塁が捕球より早くないかどうかを判定します。

c) 二塁塁審
 外野手の捕球と走者が同一視界に入る位置に移動します。外野手の捕球と走者の離塁を確認します。

d) 球審
 打者走者の一塁触塁を見ます。



<打球が右中間へ飛んだとき>(図83-1)
a) 二塁塁審
 打球を追います。

b) 三塁塁審
 ファウル地域へ出て、打球を捕球しようとしている外野手と三塁走者が同一視界に入る位置を占めます。その位置から走者の離塁が捕球より早くないかどうかを確認します。

c) 一塁塁審
 内野内、一・二塁間の中間近くまで走りこみます。走りこんだ直後に身体を反転させ、打者走者の一塁触塁を確認します。

d) 球審
 内野内に入り、二塁走者と外野手の捕球動作を同一視界におさめます。その後、両者に注視して二塁走者の離塁の確認を行います。三塁走者が本進してきますので、二塁走者の確認後は、守備と走塁の妨げにならないように注意しながら直ちに本塁に戻ります。



<打球が中堅〜左中間へ飛んだとき>(図83-2)
a) 二塁塁審
 打球を追います。

b) 三塁塁審
 ファウル地域へ出て、打球を捕球しようとしている外野手と三塁走者が同一視界に入る位置を占めます。その位置から走者の離塁が捕球より早くないかどうかを確認します。

c) 一塁塁審
 二塁走者のタッグアップを確認します。一・二塁間へ走りこみ,打球,外野手と走者を同一視界に入れて,プレイを注視します。

d) 球審
 球審は本塁と一塁の中間くらいの位置のファウル地域に進み、そこから打者走者の一塁触塁を確認します。その後は三塁走者の本塁上におけるプレイに準備するため直ちに本塁へ帰ります。



<打球が左翼線へ飛んだとき>(図84)
a) 三塁塁審
 打球を追います。ファウルライン付近への打球はファウルラインをまたいで判定します。

b) 球審
 外野手の捕球と走者が同一視界に入る位置に移動して、走者の離塁が捕球より早いか否かを確認します。走者が本塁へ向けてスタートしましたら本塁上におけるタッグプレイに備えます。

c) 一塁塁審
 打者走者の一塁触塁を確認します。

d) 二塁塁審
 外野手の捕球と二塁走者が同一視界に入る位置に移動します。その位置から外野手の捕球と走者の離塁を確認します。




   今日も元気に「ストライク!」

(2003.1.16)

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草審判員 くま


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