「草野球の窓」くまの穴
第3章(4)二人制審判の連携動作
C.内野ゴロのときの連携動作

<走者なしの場合> (図128)
(1)塁審

 四人制審判の項で解説してきましたとおり、一塁への送球に対して90度の角度をとることのできる位置へ移動して判定を行います。
 注意点としましては、ファウル地域で判定は行わない、常にフェア地域で構えるということです。これは一塁へ悪送球がなされたとき、打者走者を追ってすぐさま二塁へ向かうことができるようにするためです。
 もし打者走者が悪送球に乗じて三塁まで進むようになりましたら、二塁に引き続いて塁審がこれをカバーします。

(2)球審

 球審はまず最初に、打者走者が走路内を正しく走塁しているかどうかをチェックします。そしてもし一塁悪送球となったときはこの悪送球が場外へ出たり、特別グラウンドルールで定められたボールデッド区域に入ったか否かの判定を受け持ちます。



<走者ありの場合> (図129)

(1)塁審

 走者が一人以上塁にいる場合、塁審は一・二・三塁で行われるすべてのプレイの判定を行います。マウンドの後方付近に位置して、プレイがどこで行われようが、素早く移動できるように構えます。臨機応変な対応が要求されるところでしょう。

(2)球審

 内野ゴロを扱った内野手が三塁や一塁へ悪送球したときには、その送球の行方に対しては球審が責任を持ちます。また、すべての走者の本塁触塁を確認しなければなりません。




   今日も元気に「ストライク!」

(2003.8.23)

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草審判員 くま


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