| ドーピングとは、一般的に薬物によって競技で好成績をあげようとする行為を指します。オリンピックなどの国際大会で話題になったりしますから、我々草野球人も一般知識として何となく知るようになりました。草野球ではドーピング検査もありませんし、そもそも薬物を使う動機も希薄ですから、我々には無縁と言ってもいいのですが、競技人の端くれとして、また自分たちの子供らのために知識を深めておくことにしましょう。この章では、まずアンチ・ドーピング(ドーピング防止)活動について触れたいと思います。 |
 |
上に「ドーピングとは薬物によって競技で好成績をあげようとする行為を指す」と書きましたが、実はこれはドーピングの一例に過ぎず、実際には8項目からなる定義付けがなされています。これを定義しているのは、1999年に発足した世界アンチ・ドーピング機構(WADA:World Anti-Doping Agency)で、2003年に採択された世界ドーピング防止規程に明記されています1)。(最新版は2009年1月1日から発効。)
この世界ドーピング防止規程で定義されているのは次の8項目です。(ある程度要約しました。)
|