…その他野手用グラブ…

(1.14)一塁手、捕手以外の野手の皮製グラブの重量には制限がない。
 グラブの寸法を測るには、計測具または巻尺をグラブの前面またはボールをつかむ側に接触させ、外形をたどるようにする。その大きさは、縦が四本の指の各先端から、ボールが入る個所を通ってグラブの下端まで30.5cm以下、手のひらの幅は、人さし指の下端の内側の縫い目から、各指の下端を通って小指外側の縁まで19.7cm以下である。

親指と人さし指との間、いわゆる叉状の部分(クロッチ)に皮の網(ウェブ)または壁形の皮製品を取りつけてもよい。
網(ウェブ)はクロッチをぴったりふさぐように二枚の普通の皮を重ね合わせて作っても、トンネル型の皮や長方形の皮をつなぎ合わせて作っても、または皮ひもを編んだもので作ってもよいが、わな(トラップ)のようなあみ形にするために皮以外のものを巻きつけたり、皮以外のもので包むことは許されない。
網(ウェブ)がクロッチをきっちりふさいだとき、網(ウェブ)は柔軟性があってもさしつかえない。数個の部品をつなぎ合わせて網(ウェブ)を作るにあたって、それぞれをぴったりとくっつけなければならない。
しかし、部品をわん曲させてくぼみを大きくさせてはならない。網(ウェブ)はクロッチの大きさを常に制御できるように作らなければならない。

クロッチの大きさは、その先端の幅が11.4cm以下、深さが14.6cm以下、下端の幅が8.9cm以下である。
網(ウェブ)はクロッチの上下左右どの部分にでも、きっちりと取りつけられていなければならない。皮のしめひもで結びつけられたものは、しっかりとつなぎ合わされ、伸びたりゆるんだりしたときには、正常の状態に戻さなければならない。


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