バイオリン奏者として世界から絶賛されている木嶋真優さんが天然で面白いとお茶の間で人気が出ています!聴衆を感動させる重厚で朗々とした響きのバイオリンを弾く一方、プライベートではかなり振り切ったせっかちエピソードをお持ちで爆笑させてくれます。バイオリンの神童と言われた木嶋真優さんとはどのような人物なのでしょうか?
今回は木嶋真優さんのバイオリンの実力は?生い立ちや子供時代やせっかちエピソードについて調査していきます。
木嶋真優のプロフィール
名前:木嶋真優(きしま まゆ)
生年月日:1986年12月13日(36歳 2023年2月現在)
血液型:A型
身長:158㎝ 体重:41~44㎏
出身地:兵庫県神戸市
職業:バイオリニスト
SNS:Twitter(@mayukishima)インスタグラム(@mayukishima)
プロのバイオリニストである木嶋真優さんは「きじま」ではなくて「きしま」と読みます。木嶋さんは3歳半の時にバイオリンを始めて、小学校に入学する前から子供向けコンクールで3年連続金賞を受賞した、いわゆるバイオリンの神童でした。
木嶋さんの年齢は36歳(2023年2月現在)ですが、とてもお綺麗なアラフォー女性です。整った顔の作りなので、木嶋さんがバイオリンを持つととても様になります。
木嶋さんは2019年に40代の一般男性と結婚しており、旦那さんは飲食や不動産などを手広く手掛けている有名企業の社長さんだそうです。木嶋さんがこれまでバイオリニスト人生において我慢をし、蓋を閉じていた世界を優しく開けてくれた人だと語っていました。
木嶋さんは初めはクラシックファンの間でだけ名を馳せていましたが、テレビに出演するようになってクラシック未経験の人たちがコンサートに足を運んでくれるようになって、とても嬉しいと語っておりクラシックの良さを沢山の人に知ってもらいたいそうです。
木嶋真優の生い立ちや子供時代
木嶋真優さんは兵庫県に生まれて、上にも書いたようにバイオリンの世界で神童と言われていましたが、はじめは他にクラシックバレエや絵画にピアノ、ソルフェージュなどいくつも習い事をかけ持っており、かなり多忙な子供だったそうです。ソルフェージュとは、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことです。
習い事の多さから、木嶋さんの両親はかなり経済的に余裕のある方たちなのが分かります。幼少期には「桐朋学園子供のための音楽教室」に通い、バイオリンの腕を磨いています。
木嶋さんは小学校1年生の時にはトップバイオリニストの1人である五嶋みどりさんのレクチャーコンサートに参加しており、小学3年生では小島秀夫さん指揮のコジマ・ムジカ・コレギアとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲第1楽章でオーケストラデビューを果たしています。
そして小学6年生である1998年の第52回全日本学生音楽コンクールの大阪大会小学生の部で1位を獲得しています。
木嶋さんのように幼い頃からバイオリンで結果を出す人は、音程を正しくとることができ、曲の雰囲気を感じ取って表現する力があり、リズム感がよくてメロディを覚えるのが上手なんだそうです。
木嶋さんのバイオリンはとても伸びやかで深みがあり、聴く人に涙を流させる力があると思います。
木嶋真優のバイオリンの実力や経歴
木嶋真優さんのバイオリンの実力は本物で、幼少期から今現在に至るまで「天才的な技術を持っている」と多くの専門家に絶賛されています。
木嶋さんの経歴をまとめました。
・14歳の時にザハール・ブロンから留学を勧められる
・15歳の時にケルン音楽大学ヤングコースへ留学し、ブロンへ師事する
・17歳の時にNHK交響楽団のラヴェルの管弦楽作品集において、ツィガーヌのソリストとして抜擢されレコーディングに参加する
・19歳の時にロストロポーヴィチとアメリカ、ヨーロッパツアーを重ね好評を得る
・20歳の時に小林研一郎指揮・日本フィルハーモニー交響楽団との共演でヨーロッパで演奏を行う
プラハ交響楽団の日本ツアーにも同行する
・25歳の時にケルン国際バイオリンコンクールで優勝する
・30歳の時に第1回上海アイザック・スターン国際バイオリン・コンクールで優勝する
華々しい経歴を持つ木嶋真優さんですが、ドイツの有力紙では、カラヤンがアンネ=ゾフィー・ムターを、マゼールがヒラリー・ハーンを世界的に注目させたように、ロストロポーヴィチは木嶋真優を世に出した、と評しています。
木嶋さんの実力は日本だけでなく海外でもとても高く評価されいて、圧倒されますね。
木嶋真優のせっかちエピソード
木嶋真優さんは、極度のせっかちさんとしても有名で、2022年4月14日に放送された「ダウンタウンDX」の「異常なせっかち祭」の回でかなり強烈なせっかちエピソードを披露しているので、下にまとめました。
・テレビ局でもトイレのドアは閉めない
・お湯が沸騰するまで待ってられないので、パスタは最初から水にいれとけば、いずれふやける
・炊飯器は炊き上がり10分前には食べられる
・まだ終わってない洗濯機をむりやりこじ開けて大洪水になった
・エレベーターは降りる人スレスレのところで「閉」をおし、その後階数を押す
・探す時間を省略するために落し物は最初から探さないし、アマゾンでポチる
・スマホは2台持っているため1台失くしても平気
・傘をさす時間を省略するため、ささないでずぶ濡れになる
・LINEの返信が遅い人は友達からすぐに削除する
LINEで友達から削除する時は、一般的に気が合わなかったり疎遠になったりなどの理由だと思うのですが、木嶋さんの場合は返信が遅いと削除の対象になってしまうようです(笑)。相手の人間性よりスピードがあるかどうかを重視します。
木嶋さんと同じバイオリン奏者として有名な高嶋ちさ子さんもせっかちで、自宅の駐車場のシャッターの開きが遅いと腹をたてたり、子供の服を一気に脱がせたり、衣装は脱ぐのでなく下にストンと落とすだけ、などのエピソードがあります。
バイオリンは、7~20歳までの練習の質や量によって一流のバイオリニストになれるかどうかが決まるそうなので、木嶋さんも高嶋さんも毎日かなりの時間を練習に費やしていたのでしょうね。
まとめ
以上、木嶋真優さんのバイオリンの腕や、幼少時代やせっかちなエピソードについて調べました。
木嶋真優さんのバイオリンの実力は本物で世界の名だたる音楽関係者から評価されています。幼少時代からバイオリンの神童として注目されており、極端なせっかちさんとしても有名です。
木嶋真優さんのバイオリンは、まさしく天才としかいいようがありません。鋭くて大胆で情熱的で素晴らしい音色です。一心不乱にバイオリンを弾く姿はとても神々しく、木嶋さんの華々しい経歴にも納得がいきます。
だからこそ、プライベートでの素の顔やせっかちエピソードを聞くとギャップがありすぎて忘れられない人になります。せっかちエピソードで木嶋さんが言った「みんな家電のマニュアルに囚われすぎ」というセリフが面白いですね。
木嶋さんはCDも3枚出しており、レビューも「四季の新しい解釈」や「感性とスキルが冴えわたっている」と絶賛されています。誰よりも努力されたことはもちろんですが、バイオリンの神様に愛された女性であるとも言えると思います。
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